栄養
ビタミンAや葉酸が豊富なことで知られる。ルテインというカロテノイドを多く含む。 おひたし、胡麻和え、バター炒めなど様々な形で調理される。調理するとかさが3/4程度に減る。
一般にホウレンソウは鉄分が多いと信じられている。実際には緑黄色野菜の中では鉄分が多いほうではあるが、コマツナよりも少ない。ただし、葉酸は鉄分の吸収を促進するため、ホウレンソウが貧血予防に繋がる事は確かである。
食品の宣伝などで、「ホウレンソウは鉄分が豊富」という誤ったイメージを悪用し、"ホウレンソウ~~個分の鉄分"といった売り文句が見られることがあり、注意を要する(近ごろはあまり見られなくなった)。
ホウレンソウにはシュウ酸が多く含まれており、度を越えて多量に摂取し続けた場合、シュウ酸が体内でミネラルと結合し腎臓や尿路に結石を引き起こすことがある。 シュウ酸摂取量を低減したい場合は、多量の水で茹でこぼす(茹でると、シュウ酸が茹で汁に溶け出す)など生食を避け調理法を工夫する。
最近の研究で、ホウレンソウにはTNF(腫瘍壊死因子)の働きを10倍強くする働きがあることが分かってきた。